住宅設備建材マーケティング
住宅設備建材プランナーという事業をしているので、様々な新規事業や商品企画のお仕事に携わることがあります。
メーカーでの営業経験や住宅業界、住宅設備業界における知見だけではクライアントの要望に応えることはできないので、しっかりとマーケティングをおこなうことをこころがけております。
マーケティングとは、文字通り『市場において、商品やサービスが売れる仕組みをつくること』なのですが、これだけモノや情報があふれている現代において、簡単に売れる商品・サービスを創り出すことは容易ではありません。
市場調査、競合分析、ターゲティング、PoC計画、4P、4C、プロモーションなどを自分の感覚だけではなく客観的かつ総合的に進めていくことが重要だと思っています。
特に住宅業界、住宅設備業界において、売れるもの・売れるサービスを提供するためには、多様化しているエンドユーザーのライフスタイルや価値観なども反映したものでなければならないと思いますし、日々変化している時代の流れや業界トレンドに合ったモノであることが重要であると考えます。
法人向けの住宅設備のマーケティングは、個人向けサービスと通じる点も多いです。押し付けではなく、お施主様が本当に欲しいもの、必要としているもの、をその方の予算やライフスタイルに合った最適な提案ができるように心がけていきたいと思います。