2024年の断熱リフォーム補助金について

2023年も残すところあとわずか、マイスクエアも2024年を見据えた事業を考えています。その中の１つが、断熱リフォームです。断熱リフォームは水まわりや外装リフォームに比べて目に見えないことや効果がわかりにくいことなどを理由に、最近まで注目されてきませんでした。しかし、2050年のカーボンニュートラルに向けて、既存住宅の断熱リフォームに対する補助金の額が年々増加しております。

　断熱リフォームの補助金の種類は国や自治体などたくさんの種類がありますが、その中でも今年一番注目されたのはなんといっても1000億円の予算を確保した『先進的窓リノベ事業』でしょう。窓リフォームの総額に対しての実質負担が２～3割で済むということで、多くのリフォーム会社、ホームセンター、家電量販店などがチラシや店頭でのＰＲをおこなっているのを見かけた方も多いでしょう。今まで補助金というと全体の１～3割負担程度というのが多かったのですが、今年の補助金はその逆ですから、どれだけ補助額が大きかったかわかると思います。例えていうと、通常50万程度かかる窓リフォームがこの補助金を活用することで、５～10万程度の実費負担でできてしまうといった具合です。

　そんな大きな補助金ですが、2024年度も継続するというニュースが入ってきました。正式には決まっていませんが、要求額で1170億円とのことで今年よりも更に増額しています。（但し、補助率は2分の1相当と言われております）

リフォーム事業者様にとってもエンドユーザー様にとっても、大変メリットのある補助金ですので、ぜひ続報をお待ちください。

　マイスクエアでは、法人様向けに『リフォーム事業立ち上げ支援』や『リフォーム事業売上拡大支援』をおこなっております。また個人の方へも『リフォーム相談』や『断熱リフォームのご提案』をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。