ヒートショックの話・・・
11月に入り、朝晩冷える日が増えてきました・・・。
そろそろお風呂に入るのに暖房つけようかなと思うこともしばしば。
皆さんのおうちはどうですか?冬になるとお風呂場で着替えるのが寒くてブルっとしたり、
夜中にトイレに行くのに震えながら行ったりしていませんか・・・?
それは、ヒートショックの前兆なんです。。。
ヒートショックとは、部屋と部屋の急激な温度変化で身体へ様々な影響を及ぼすことですが、
脳卒中(脳梗塞や脳出血、くも膜下出血、脳動脈瘤)や心筋梗塞などの症状で命を落とすこともある
本当に危険なことなんです。
しかもヒートショックで命を落としている人は年間約20000人、交通事故で命を落とす人が約5000人に対して
4倍もの方がヒートショックで亡くなられていることって、ショックなデータですよね・・・
今月のお仕事は、住宅に関するヒートショックに関する商品企画をやっています。(あまり詳しいこと書けません)
もちろん高性能高断熱住宅に住むのが一番なのですが、既存住宅についても何らかの対策ができるのではないかと、様々な角度からヒートショック対策の検討をしています。
ヒートショックで亡くなる方が減ってほしいと願いながら、これからも最適な住宅設備と住宅建材を提案していきます。